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第20回豊能梅酒蔵開放開催
3月29日、第20回目となる豊能梅酒蔵開放を開催いたしました。生憎の雨にもかかわらず、200名以上のお客様にご参加を頂き、大変賑やかな会となりました。
13時からの開催でしたが、12時頃からお客様が来られはじめ、12時半には酒蔵の見学をご案内し、13時前には新コーナーも開放し本格的にスタートしました。
受付テントの向こうでは、イベント限定おり酒饅頭の販売や香南名物ニラ塩焼きそばの販売を。


試飲コーナーには今年の新酒を約16種類並べました。
①テーブルは日常的に飲んでもらいたいお奨め酒
1)土佐金蔵 特別純米酒 五百万石 60% AA41/AC17 新商品
2)土佐金蔵 純米酒 アケボノ 65% 701号
3)土佐金蔵 純米生原酒 アケボノ 65% AA41/AC17
4)豊能梅 純米吟醸 あらばしり生 松山三井 50% AC95
5)豊能梅 純米吟醸 生 松山三井 50% AC95

②テーブルは吟の夢で醸したこだわり酒
6)豊能梅 純米吟醸 吟の夢仕込み 限定生酒 吟の夢 50% CEL19/AC95
7)豊能梅 大吟醸 鶯寿 蔵開放記念 生酒 吟の夢 40% CEL11/19
8)豊能梅 純米大吟醸 龍奏 吟の夢 40% CEL11/19
9)豊能梅 大吟醸 しずく酒 吟の夢 40% CEL11/19
特別出品)豊能梅 純米大吟醸しずく酒 大古酒9年熟成 吟の夢 40% CEL19/KA1

③テーブルは豊能梅ならでは個性派酒と地酒リキュール
10)豊能梅 純米吟醸 いとをかし活性うすにごり 松山三井 60% CEL24
11)豊能梅 活性おり酒 ふくひかり等 70% AC95
12)豊能梅 生原酒 国産米 70% 701号
13)土佐の梅酒
14)やさしいゆず酒
15)ましろさんのはるかりきゅーる
16)まるはりヌーボー

人気投票コーナー
1位大吟醸しずく酒、2位大吟醸鶯寿蔵開放記念酒、3位土佐金蔵特別純米酒、4位純米吟醸あらばしり

試飲コーナーの様子
注ぎ役はスタッフではなく、何故か秋月酒店様。素晴らしい説明でフォローして頂きました。


親睦コーナーの様子 ひろめ市場風で和やかに賑やかに。
色々なお酒をランダムに並べ、お隣さんと交換しながら飲んでもらいました。
食べ物は、恒例とさを商店さんのおつまみ類を中心に、初参加あけぼのさんの吟醸粕を使ったプリン、パウンドケーキ、野菜チップス等好評でした。


恒例、粕汁、甘酒の振る舞いも人気でお鍋は空になりました。
今季も無事酒造りが終わり、この様な形で新酒のお披露目が出来て嬉しく感じています。
お酒は全般好評でした。今は達成感に満たされています。
さて、次のイベントもそこまで来ています。
4/12 浜ずし 新酒の会
4/17 土佐飲酒の会
4/26 どろめ祭り 等々
13時からの開催でしたが、12時頃からお客様が来られはじめ、12時半には酒蔵の見学をご案内し、13時前には新コーナーも開放し本格的にスタートしました。
受付テントの向こうでは、イベント限定おり酒饅頭の販売や香南名物ニラ塩焼きそばの販売を。


試飲コーナーには今年の新酒を約16種類並べました。
①テーブルは日常的に飲んでもらいたいお奨め酒
1)土佐金蔵 特別純米酒 五百万石 60% AA41/AC17 新商品
2)土佐金蔵 純米酒 アケボノ 65% 701号
3)土佐金蔵 純米生原酒 アケボノ 65% AA41/AC17
4)豊能梅 純米吟醸 あらばしり生 松山三井 50% AC95
5)豊能梅 純米吟醸 生 松山三井 50% AC95

②テーブルは吟の夢で醸したこだわり酒
6)豊能梅 純米吟醸 吟の夢仕込み 限定生酒 吟の夢 50% CEL19/AC95
7)豊能梅 大吟醸 鶯寿 蔵開放記念 生酒 吟の夢 40% CEL11/19
8)豊能梅 純米大吟醸 龍奏 吟の夢 40% CEL11/19
9)豊能梅 大吟醸 しずく酒 吟の夢 40% CEL11/19
特別出品)豊能梅 純米大吟醸しずく酒 大古酒9年熟成 吟の夢 40% CEL19/KA1

③テーブルは豊能梅ならでは個性派酒と地酒リキュール
10)豊能梅 純米吟醸 いとをかし活性うすにごり 松山三井 60% CEL24
11)豊能梅 活性おり酒 ふくひかり等 70% AC95
12)豊能梅 生原酒 国産米 70% 701号
13)土佐の梅酒
14)やさしいゆず酒
15)ましろさんのはるかりきゅーる
16)まるはりヌーボー

人気投票コーナー
1位大吟醸しずく酒、2位大吟醸鶯寿蔵開放記念酒、3位土佐金蔵特別純米酒、4位純米吟醸あらばしり

試飲コーナーの様子
注ぎ役はスタッフではなく、何故か秋月酒店様。素晴らしい説明でフォローして頂きました。


親睦コーナーの様子 ひろめ市場風で和やかに賑やかに。
色々なお酒をランダムに並べ、お隣さんと交換しながら飲んでもらいました。
食べ物は、恒例とさを商店さんのおつまみ類を中心に、初参加あけぼのさんの吟醸粕を使ったプリン、パウンドケーキ、野菜チップス等好評でした。


恒例、粕汁、甘酒の振る舞いも人気でお鍋は空になりました。
今季も無事酒造りが終わり、この様な形で新酒のお披露目が出来て嬉しく感じています。
お酒は全般好評でした。今は達成感に満たされています。
さて、次のイベントもそこまで来ています。
4/12 浜ずし 新酒の会
4/17 土佐飲酒の会
4/26 どろめ祭り 等々
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純米酒大賞2014 金賞ダブル受賞!!
本日、純米酒大賞2014の入賞酒の発表がありました。昨年は龍奏が純米大吟醸部門で1位の最高金賞を幸運にも取って嬉しい思いをしました。今年は二匹目のドジョウを狙い純米大吟醸部門だけでなく純米吟醸部門にも出品をしました。その結果、最高金賞とまでは行きませんでしたが、龍奏が純米大吟醸部門金賞受賞、純米吟醸(松山三井)が純米吟醸部門金賞受賞というダブル受賞をする事が出来ました。今年も高評価を頂き嬉しい限りです。龍奏は華やかで品格のある酒です。そして、純米吟醸は香味が絶妙のバランスに仕上がっています。酒好きの方々には在庫があるうちにそれぞれの魅力を是非お楽しみ頂きたいです。
さて、現在酒蔵は秋と冬の仕込みの合間に改築中で、タンクが外に出され蔵内の壁が壊された状態です。この冬の仕込みでは新しい吟醸蔵と酒母室で、気持ちも新たに更に挑戦をしていきたいです。




さて、現在酒蔵は秋と冬の仕込みの合間に改築中で、タンクが外に出され蔵内の壁が壊された状態です。この冬の仕込みでは新しい吟醸蔵と酒母室で、気持ちも新たに更に挑戦をしていきたいです。




テレビ番組「オトナの休日」にて紹介
まるはりヌーボー2014

針木新高梨のお酒、「まるはりヌーボー2014」が美味しく仕上がりました。10月26日の梨収穫祭の日から発売解禁です。今年は天候の影響で、新高梨の甘味は例年より控えめですが、果実の痛みが少なく、綺麗な果汁を搾る事が出来ました。この機会に、まるはりヌーボー2014から甘さを少し抑え、僅かな酸味とのバランスを整え、美味しさのピークに近づけました。果汁濃度などは変えていませんが、今年の梨の特徴も加わり以前の濃厚な感じからすこしさっぱり感が加わっています。上品な梨の香りとさっぱりとした甘味で、くいくいと飲める美味しい梨酒に仕上がっています。発売解禁日には県内の酒店、スーパー、土産物店などに並ぶ予定です。また、10/26針木西公園で開催の新高梨収穫祭では例年通り五代目がお披露目を予定しておりますし、鏡川で開催のふるさと祭り(香南市ブース)でも10/26(日)には発売を予定しています。お楽しみに!
おり酒夏仕込始まる
今年も早場米フクヒカリを原料に真夏の新酒造りに挑戦に挑戦しております。台風の被害や 記録的豪雨の影響を心配しておりましたが、幸運にも影響なく、予定通り作業が出来ました。今日は朝4時半から準備を始め、6時30分より仕込作業に取り掛かりました。マスコミでは、高知放送、高知新聞、香南ケーブルテレビさんが取材に来てくれました。
毎年の事ではありますが、夏の暑い時期の仕込みは、秋冬の仕込み以上に気を使うところも多くて、いつも緊張します。この一年の酒造りの無事を祈念する、最初の仕込みという意味もありますので、やはり身が引き締まります。

フクヒカリの玄米と白米

甑の中には蒸しあがったばかりのお米が

ひねり餅を作って、蒸米の状態をチェック。今日の蒸米は例年よりも少し柔らめでした。早く、今年の米の特徴を掴んで、良い蒸米に仕上げる事が出来れば麹も良くなります。

放冷機で冷却をしながら、麹菌の胞子を振りかけていきます。


麹室に蒸米が空気で飛ばされてきます。


添え仕込み。

仕込み後のタンクの中の様子です
仕込みの温度をなるべく低温に持って行き、醪の発酵温度を厳密にコントロールする事で、予定日にお酒が仕上げられるように持っていきます。9月12日が発売日です。今年の新米で造った新酒おり酒を美味しく飲んで頂けるように頑張りたいです。 土佐の素晴らしい自然の恵みに感謝をしながら、自然、微生物、人間の調和の産物である「酒」の中に、土佐の魅力を表現していきたい所存です。
毎年の事ではありますが、夏の暑い時期の仕込みは、秋冬の仕込み以上に気を使うところも多くて、いつも緊張します。この一年の酒造りの無事を祈念する、最初の仕込みという意味もありますので、やはり身が引き締まります。

フクヒカリの玄米と白米

甑の中には蒸しあがったばかりのお米が

ひねり餅を作って、蒸米の状態をチェック。今日の蒸米は例年よりも少し柔らめでした。早く、今年の米の特徴を掴んで、良い蒸米に仕上げる事が出来れば麹も良くなります。

放冷機で冷却をしながら、麹菌の胞子を振りかけていきます。


麹室に蒸米が空気で飛ばされてきます。


添え仕込み。

仕込み後のタンクの中の様子です
仕込みの温度をなるべく低温に持って行き、醪の発酵温度を厳密にコントロールする事で、予定日にお酒が仕上げられるように持っていきます。9月12日が発売日です。今年の新米で造った新酒おり酒を美味しく飲んで頂けるように頑張りたいです。 土佐の素晴らしい自然の恵みに感謝をしながら、自然、微生物、人間の調和の産物である「酒」の中に、土佐の魅力を表現していきたい所存です。
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