「豊の梅」通信

高知県香南市にある造り酒屋“豊の梅”の新鮮な情報をお届けします。

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第55回土佐赤岡どろめ祭り開催

土佐の青い空と海をバックに砂浜で、どろめを肴に昼間から酒を飲む。そんな風流な祭り、地元「どろめ祭り」が4/29に開催されました。晴天に恵まれ、会場は1万人の人出で賑わいました。
ちびっこの海ではうなぎやアサリのつかみ取り。地引網、豪快な漁船パレードも浜辺ならではの祭りです。
漁船パレード
どろめ踊り
どろめ料理

宴会

今年は、南国市出身の三山ひろしさんの歌謡ショーもあり、ファンクラブの方々も大勢集まってくれました。
そして、メインイベント大杯飲み干し大会は抽選で男女併せて25名が挑戦しました。
高知県出身の酒場詩人、吉田類さんもテレビの取材で訪れ、大杯飲みにも挑戦をしてくれました。後で土佐の夏吟醸を差し入れし、「美味い酒だ!」と気に入ってくれた様子でした。
知事と吉田類さん2


ぐーっとぐーとの行司役は米屋の島崎さんと、青年部紅一点 涼子ちゃんの二人三脚で。
大杯1
大杯2
大杯3

男性優勝は常連挑戦で二度目の優勝に輝いた大原さん(17秒19)。
女性優勝も2度目となる地元の内村さん(10秒45)という結果でした。

第17回豊の梅酒蔵開放開催

4月1日、前日の激しい雨も上がり、天気に恵まれて17回目となる酒蔵開放を催すことが出来ました。無事に酒造りが出来たことと、日頃のご愛顧への感謝を込めて、新酒が揃うこの時期にお披露目を行っています。

今年から備品のレンタル料がかかる事から500円の有料制へと変更しましたが、昨年並みの約200名のお客様にお越し頂けた事は嬉しい限りです。

酒蔵開放は、試飲コーナー、懇親会場、酒蔵見学の三つのコーナーで構成しています。
試飲コーナーには15種類のお酒を出しました。それぞれ個性豊かな酒ばかりですが、全てに共通する点があります。それは、この赤岡の土地で、愛情を込めて手造りした酒である事。
そして、土佐の魅力を体感出来る酒に仕上げていることです。
これぞ、豊の梅の酒造りのスピリッツと言えます。

今年は投票コーナーを設けてみました。
17蔵開放11

その結果、「はるか」という珍しい柑橘類のリキュール試作品が大吟醸しずく酒を抑えて第1位でした。
また3位には新商品の純米吟醸あらばしり生酒が入り大健闘でした。
微かにおりが絡んで炭酸ガスを含んでおり、フレッシュな魅力を演出しているところが魅力の一つだったようです。
続いて純米大吟醸龍奏と純米吟醸吟の夢仕込限定生酒の最強吟の夢コンビが同率4位でした。
17蔵開放試飲1

懇親会場は満席状態でした。テーブルごとに記念写真を撮りました。
即席スクリーンにはどろめ祭りや絵金歌舞伎などのDVDを流して、地元祭りの雰囲気を楽しんで頂きました。

例年通り、粕汁、甘酒の無料提供の他、話題の塩麹の当日限定販売などを行いました。
食べ物はチュウニチとチリメンオコゲで話題の地元「とさを商店」さんに今年も協力頂きました。
外のテントでは、塩や餅屋さんに人気の「おり酒饅頭」を販売して頂きました。
いずれも早々完売する人気ぶりでした。
17蔵開放とさを1
17蔵開放3

酒蔵案内は、30分間隔の予定が、私が酔っ払いすぎて結局2回のご案内に留まりましたが、
豊の梅の酒蔵の魅力はお伝えできたと思います。

倉庫の酒を空にしての準備は、結構な労力と時間が必要でしたが、お客様方の楽しそうな雰囲気を見ると、頑張った甲斐があったなあと感じます。お客様から力をもらった一日でした。4月は、4/20土佐新酒の会や4/29土佐赤岡どろめ祭りなど酒のイベントも盛りだくさんです。また、今年の全国新酒鑑評会も、昨年までと同様、高知の米、高知の酵母で挑戦をしていきます。
我々の活動が、少しでも土佐酒の魅力向上に繋がれば幸いです。
まだまだ発展途上の蔵元ですが、今後ともよろしくお願い致します。
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17蔵開放客1

第17回酒蔵開放ご案内

今年の新酒もようやく仕上がりました。
恒例となりました、年の一度の感謝デー「酒蔵開放」にて新酒のお披露目を致します。

第17回酒蔵開放
●日時:2012年4月1日(日)午後1時〜午後3時
●場所:高木酒造(株) 香南市赤岡町443
●参加費:500円 チケット予約販売(定員約200名)
●予約をお願いします。当日券販売無し。
●駐車場:高木酒造事務所横、赤岡市民館駐車場
●内容:蔵見学、吟醸酒新酒試飲コーナー、親睦コーナー(軽食 別途販売)・昨年までと同じ内容です
お申し込みはこちらから↓
http://www.toyonoume.com/kurakaihou.html

おり酒新酒発売9/12より

夏仕込みのおり酒新酒がようやく仕上がりました。
9/6から順次瓶詰め作業をしています。
NHKのニュースで放送され、お客様からの問い合わせも多くなりました。
読売新聞にはラベル貼りのシーンが紹介されました。

今年は例年以上に、甘味と香りの調和が取れていて、お奨めですよ!
店頭発売は9月12日からです。
おり酒720カートンs
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おり酒夏仕込み

8月20日、恒例のおり酒夏仕込みが始まりました。
日本一早く収穫される酒造好適米「風鳴子」の新米を用いての挑戦です。

前日に洗った米を朝4時半から甑に張り込み蒸します。
おり酒仕込み2011-1

そして、6時半ごろから蒸し米を掘り出します。
今日は、帰省中の長男にも手伝ってもらいました。
おり酒仕込み2011-2
おり酒仕込み2011-4
最初に、麹用の蒸し米を放冷機で適度に冷却しながら、種麹を振りかけ、麹室へ運びます。
おり酒仕込み2011-5
おり酒仕込み2011-6
おり酒仕込み2011-8
次は添え仕込みです。
エアーシューターで蒸し米を飛ばしながら、仕込みタンクに仕込みをしてゆきます。
おり酒仕込み2011-9
おり酒仕込み2011-11
おり酒仕込み2011-10

今年も無事に「風鳴子」が収穫され、「早場米での夏仕込み」ができる事は、例年にも増して幸運な事であると感じています。土佐の素晴らしい自然の恵みに感謝をしながら、自然(微生物)と人間との調和の産物である「酒」の中に、その魅力を表現していきたい所存です。

仕込みは3段階(添、仲、留)に分け、4日間かけて行います。2日遅れて2本目の仕込みが続きます。 8/25まで仕込みを行った後、約15日間程醗酵をさせて全量を濁り酒「おり酒」に仕上げます。

甘酒の季語が夏というのは、夏の疲労回復として甘酒を飲んでいたからと聞きますように、高知では残暑厳しい時期の疲労回復の一杯を、大人の甘酒「おり酒」が担っています。県外では、冬の飲み物として知られる濁り酒を残暑厳しい時期にも飲むのは、今や高知ならではの夏の風物詩となりました。

新酒は9月12日から県下全域で発売する予定です。お楽しみに!
新酒おり酒
おり酒720カートンs

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プロフィール

五代目

Author:五代目
「豊の梅」醸造元の五代目です。
杜氏を兼ねております。
しかし、酒は一向に強くなりません。
このブログは家内「K子」との共著です。

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